haisui-no-jin

（※ありがたいことにたくさんのお問合せをいただいておりますが、現在はイベントでのみ販売をしております。

直接手にとって、触れて、説明を聞いていただいた方のみご購入いただいております。

イベント情報はinstagramにて随時発信。）

活動を始めた当初、

トモさん(中村友洋さん)と共に、omadesign保冷缶カバーを元に作った作品です。

無垢の木を轆轤(ろくろ)で挽いて作っており、

この薄さ、精度を出すのにかなり苦労しました。

試作品の数はウン十個。

何度も轆轤師さんに断られながらの、制作でした。

以前、こんな話を聞いたことがあります

昔ある村におじいさんがいました

子どもの頃から歯科医になりたかったそうです

でも家が貧しく、幼い頃から働きに出て

学校にも行かせてもらえませんでした

そして、すぐに

その夢を諦めてしまったそうです

それから半世紀の月日が流れ

余生を考えるようになりました

自分のやり残したことは何か

本当にこのままでいいのか

子どもの頃に諦めた歯科医の夢

こんな老いぼれでも...

そして決断し

彼がまずやったことがあります。

それは、

”歯科医院の看板をかかげる"

家の前に歯医者の看板をかけたそうです。

村のみんなに

盛大に笑い者にされました。

その歳で歯科医なんて、と

バカにされました。

でもこれは彼の強い決意表明でもありました

"Burn your bridge behind you."

背水の陣を布け

大抵の人は逃げ道を作り、チャレンジを恐れ、

人の挑戦を笑い、足を引っ張る人までいます。

それからまもなくして

歯科医の検定試験に合格し

おじいさんは本当に歯科医師になりました。

彼はそれから

たくさんの人に貢献し

余生を全うして生涯を終えたそうです。

人にバカにされてもいい

万一の逃げ道を準備せず

目指す先を掲げろ。

そうすれば必ず成功する

という教えです

僕らの掲げるその先のゴール

「日本で一番、感動を届けるブランドになる」

一年かけて作り上げたこの

漆塗りの保冷缶カバーに

そんな想いを込めて

『背水の陣 haisuino-jin』

活動をする上で僕らが大切にしている言葉であり

この作品は決意表明です。

HikUとGNU、進む道は別々になれど

目指す先は同じ。

皆さんに感動を届け続けます。

是非手に取ってご覧下さい。

(※ありがたいことにたくさんのお問合せをいただいておりますが、現在はイベントでのみ販売をしております。

直接手にとって、触れて、説明を聞いていただいた方のみご購入ください。よろしくお願い致します。

イベント情報はinstagramにて随時発信。)